~森かすがの自己紹介ストーリーまとめ~

(1)幼少~中学生時代。空虚な性格とアトピーとの関係
(2)大学生時代。はじめての『癒し』体験。
(3)卒業~就職。感情のコントロールがきかなくなる。
(4)キネスティックセラピーとの出会いと、価値感のブレ
(5)地獄のような日々。そして居眠り運転からの生還。
(6)変化への第一歩。わたしが大切にしたかった想いに気づく。

【キネスティックセラピーへの誘い】

massagehands

薬を飲んでも、サプリを飲んでも、根本的に解決しない私の問題。カラダとココロ、両方をむしばむ「まだ足りない、まだ足りない」という思い。

 

そんな執着に取りつかれながらも、私にはまだ「仕事を辞める」という選択肢はありませんでした。「自分みたいな何の技術も持たない小娘が、せっかく雇ってくれたこの会社を辞めたらもう生きていけなくなる・・・」そんな風に考えていました。

 

とはいえ、そんな自分とは裏腹に、もう一人の自分が「本当にこの仕事を続けていていいの?」と問いかけていました。

 

そんな中、サプリメントを買っていたサロンの担当のKさんから「キネスティックセラピーを習わないか?」という誘いをうけます。

 

Kさんは、私が今の仕事に不満を持っていることを知って提案してくれたのでした。Kさん自身、キネセラの技術を手に入れることで

「以前よりも自信がついた」、

「お客さまからダイレクトに喜ばれることが多くなって仕事が楽しくなった」、

そう話してくれました。

 

これが、マッサージやジェルを使うエステや痩身技術であれば、おそらく私は魅かれなかったと思います。身一つあれば行える技術。人のカラダにダイレクトにアプローチして、根本を変えていく技術。

 

キネスティックセラピーのそんな特徴も、これを身に着けたいと私が思った大きな要因でした。

 

そうして私は、迷いつつもキネセラスクールに通い始めます。仕事をしながら東京や京都に通っていたので非常に苛酷でしたが、とにかくがむしゃらに通い続けました。

 

「今の仕事を続けたい」という想いと、「現状を変えたい」という想いがあいまって、とにかく必死でした。

 

 

【サプリをすすめられて断れない。自分の大切にしたいことがわからなくなっていく】

nayamusarari-mantookane

このとき、ある知り合いから連絡が入りました。その方は、サプリメントや浄水器などを小売りされている方で、私がサプリメントを常飲していることを知り、自分のところの商品を買わないか、と誘ってきたのでした。

 

私は『サプリメントの質はよさそうだし代替するだけならこちらでもいいかな』と思い、そこの商品を購入しました。しかし、その方はサプリメントだけでなく、浄水器や調理器具などを勧めてくるようになります。

 

私は「そもそもとても忙しくて料理をするどころではない」のだとお話しし、「だからお鍋に何十万は投資できない」と思いお断りしようとしました。しかし、その方の耳には入らないようでした。

 

その方に「アトピーを治したくないの?うちの商品を使えばよくなるのに。」

 

とあおられ、なんだか挑戦できない自分が恥ずかしいことをしているかのような気分になりました。

 

お鍋は買いませんでしたが、私はそのあおりを受けて今まで以上にサプリメントを飲むようになりますし、化粧品にもお金をかけるようになります。

 

このとき私は「自分の大切にしたい価値観」というものを自覚していませんでした。とにかく周りから言われたことを「そうかもしれない」「そうかもしれない」と鵜呑みにして、「周りからどう見えるか」ということに固執していたのでした。

 

そんな影響を受けて、私はますます仕事や肩書き、名誉やお金といったことにこだわるようになります。

 

しかし、サプリを飲んでも仕事を頑張っても、私のカラダの状態よくなりませんし、ココロもめちゃくちゃになっていく一方でした。

「自分は何を大事にしたいか」という自分の声を、周りからの意見や自分の見栄でかき消し続けていたのでした。

 

 

(5)地獄のような日々。そして居眠り運転からの生還。へつづく